落下型金検があり、こちらの金属検出機もお勧めです。



金属検出機の製造元は何社かある。

どこがどこへ向けて供給しているか?

時々変わる。但し、生産している企業は

同じでである。何社かを紹介してゆきます。

特徴がある機種もあります。

V字型金検等、多くの機種を揃えております。メタルチェッカーを知る上で重要です。

非常に見やすい説明や検知部の高さやベルト幅で判りやすい説明をご覧下さい

金属検出機の使い易さは重要です。ただ、中には金属検出機について熟知していない者の

設定変更を嫌う工場も多いはずです。ちょっと?ですが。

どこもユーザーインターフェースを追求しています。

しかし、その金検が金属混入品として跳ねることが出来るか否か

ぎりぎりを理解しないと金検を使うのは危険です。

 

しかし、最近は感度が向上し、ユーザーが食べても金属の混入を

気付かないほど微小なものまではじきます。

金属検出機は一般的に検査部の中央が一番感度が悪く、コンベアの両端が最も感度が良いのです。

一番やばいのは細い電線を10㎜ほどで切断した細長い金属が混入した際が難しいことが起きます。

コンベアの流れに平行に搬送されるとスルーしてしまいます。逆に直角に搬送されるとはじきます。

半製品の現場で同じスペックの金検を使用し、スルーしてしまった。その後、完成品工程で同じ

金検で反応する場合がある。その商品に係わるすべての人がその事実を理解しておれば良い。

そうでないと原因と対策と大騒ぎになる。

金属検出機については多くの種類を購入し現場で極希に発生する大問題を経験して欲しい。

感度は特に気にせずそこに金属検出機があれば安心だ。こいつが特にいけない考え方だ。

金検・チェッカーは記憶にないほど購入した。

高速運転を目指していたので検討を重ね購入していました。

1日、7時間稼働させて何度金属反応があるだろうか。

一般的には金属検出機に異常がないか確認する。

・1回目は始業時 Feを3回、Susを3回、
   これでテストピースを検知すれば作業を開始する。

・2回目は昼食後 Feを3回、Susを3回、

・3回目は終業時 Feを3回、Susを3回、

これで初めて当日生産した商品を出荷できる。

もし、これを実施していなければ金属検出機を使う必要はない。

責任のある管理体制が出来ていないからだ。

 

つまり少なくとも同じ時間帯に1日最低でも9回金属反応がある。

あるいは誤作動を誘うこともある。

例えば工具を持って金属検出機のそばを歩いたりした場合!

そして

NGの回数分、日報上に記録を残す必要がある。

清掃作業は重要である。

出来れば大きな舟形シンクを設置して欲しい。

埃を溜めないでいつでも購入した時を

維持して欲しい。

恐らく皆さんの工場ではほつれなど混入する可能が予想される

タオルなどは使っていないと思います。

各機種の説明 小型金属検出機 SD3-30Type 通過幅300㎜まで 菓子小袋など、小物の検査に 

被検査商品の例

ベルト面から検知部までの距離が小さければ小さいほど検出感度は良くなります。

 

小型金属検出機 SD3-45Type 通過幅450㎜まで 大きめトレー入り商品など

機械画像と寸法図及びコイル部高さ寸法

被検査商品の例

D:非防水 W:防水(SUS仕様)

通過口の内面に賞品が当たらないようにして下さい。

検出感度は賞品及び使用環境により異なる場合があります。

仕様は改良のため予告なく変更する場合があります。

 

中型金属検出機 SD3-45B Type 穀物等の大袋品、大箱製品に 

重量物(30Kg)の搬送に対応

機械寸法 コイル部の開口寸法

被検査商品の例

大型金属検出機 SD3-60Type  お米、小麦粉、穀物等の大袋品、大箱製品など

通過幅60㎝未満まで対応 

機械寸法図及びコイル部の高さ

被検査商品の例

D:非防水 W:防水(SUS仕様)

通過口の内面に商品が当たらないようにして下さい。

検出感度は商品及び使用環境により異なります。

仕様は改良のため予告なく変更することがあります。

 

大型金属検出機 SD3-80Type より大きな大箱、大袋商品向き 

通過幅80㎝未満まで対応

機械寸法及びコイル部の高さ寸法

被検査物の例

 

サーキュラー型 金属検出機 お米、小麦粉、パン粉、スナック、穀類、ペレットなど

自然落下する商品の検査に、コンパクトなコイルは、パイプラインに組み込み可能

下図の左がコントローラーで右がコイル部になります。

使用イメージ

機械の寸法及びコイル部製品通過部のサイズ

D:非防水 W:防水(SUS仕様)

通過口の内面に商品が当たらないようにして下さい。

検出感度は商品及び使用環境により異なります。

仕様は改良のため予告なく変更することがあります。

 

落下型の金属検出機にご興味がある方が非常に多くお問い合わせを頂きます。

日本国内主要都市近郊であれば各地区営業所より御説明にお伺いさせて頂きます。

 

 

落下型 金属検出機 お米、小麦粉、プラスチックペレットなど

自然落下する商品の検査に、選別機一体型

機械寸法図 選別部説明画像

被検査商品の例

パイプ搬送型金属検出機 味噌、ミンチ肉、ジャムなど練り物又は液体

パイプはワンタッチ着脱式で、簡単に清掃できます。

機械寸法図 配管内部口径(コイル部)

金属検知コイル設置部画像

被検査商品の例

※1:使用流体の比重・粘度によって異なります。ご相談下さい。

D:非防水 W:防水(SUS仕様)

通過口の内面に商品が当たらないようにして下さい。

検出感度は商品及び使用環境により異なります。

仕様は改良のため予告なく変更することがあります。

 

注射針用金属検出機 牛・豚等のブロック肉に最適

検出深野であった小豚用磁化針も確実に検出

機械寸図及びコイル部高さ寸法

検出金属の例

D:非防水 W:防水(SUS仕様)

通過口の内面に商品が当たらないようにして下さい。

検出感度は商品及び使用環境により異なります。

仕様は改良のため予告なく変更することがあります。

 

特別仕様金属検出機

右上はペットボトルや紙パック牛乳などに使用

右下幅広型は真空成形品のトリミング前工程で使用

 

オプション部品などの御説明図

オプションと表記しましたが是非、みんな必要なものです。
ご購入の際は付け加えて下さい。

また、当社ではこれは必要と思われるオプションについては
含めた価格で御見積をさせて頂いております。

金属検出したワークを選別する装置です。  選別機

高速運転する際に使われる選別手法です。

マックス90回転/分くらいまで対応の選別方法です。比較的安価です。

壁を作ります。確実に不良を弾き落とします。

比較的重量のある商品に使われる選別方法です。

最も多く使用される三方向振分装置です。

2方向振分も可能です。
ウェイトチェッカーとの連動で片側は金属混入不良を排出
片側を軽量・過量不良を排出す使い方をします。

※三方向振分を利用し1方向は不良品、他2方向にプリセットカウントを設定し製品の数量を数えさせることも可能です。包装機メーカーの振分では2個一度に製品が来た場合、1個と判定しますがウェイトチェッカーは2個乗りを不良と判定します。数量カウントでの過量を防げます。

自慢:このプリセット機構は私が提案し、その後、オプションとして株式会社イシダで採用されております。

 

金属検出機やウェイトチェッカーは今やデジタル技術の製品です。いろいろな工夫の余地があります。皆さんからもご意見を頂けますと新しい必要な機構が生まれます。

 

御見積、お問い合わせ、使用請求は下記お問い合わせよりお願い致します。遅くても48時間以内にはご連絡を致します。

 

 

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