コンピュタースケール【マッチング計量機】

今までのコンピュタースケールでは回避して来た麺類など、本来、ワークをバラすことで分散し組み合わせて計量を行ってきましたがその概念を根底から覆すマッチング計量機

ナポリタン、焼きそば、ビーフン、金平ゴボウ等を一定の量目で計量排出を可能にし、清掃、段取り時間も短縮する画期的な『マッチング計量機』を御紹介します。

 マッチング計量機【コンピュータースケール】

生産ラインの無人化/省力化/効率化、誰でもかんたん操作、清掃/段取時間の短縮化

定量計量の自動化をあきらめているあなたへ

マッチング コンピュタースケール

マッチング計量機とは

動作フロー

① ワークが充填されたバットを装置内（把持部A）へセット
② バットが上昇、把持部Aのハンドでワークを掴む

③ 把持部Aのハンドでマッチング計量し、バットが把持部Bへ移動
④ 把持部Aでマッチング計量されたワークを排出　バットが上昇、把持部Bのハンドでワークを掴む

⑤ 把持部Bのハンドでマッチング計量し、バットが把持部Aへ移動
⑥ 把持部Bマッチング計量されたワークを排出。バットが上昇、把持部Aのハンドでワークを掴む。

③～⑥を繰り返す。

ワークがなくなればワーク入りバットに交換。

計量能力　最大50回/分
※各種条件による

計量原理

［1］個々のハンドで掴んだワークを計算する。

［2］目標質量範囲に入る組み合わせパターンを計算し
歩留まりと稼働率を両立できるマッチングパターンを決定する
（約460億通りのマッチングパターンが存在する）

［3］決定したパターンを順番に解放し、商品を排出する。

GCWシリーズの特徴

さまざまな商品に対応

ハンドを変えれば、ナポリタン、焼きそば、ビーフン、佃煮昆布、金平ごぼう、切り干し大根など、様々な商材・品種への対応が可能です。

GCW-V-2^✽✽　【マッチング計量機】コンピュタースケール

外形寸法

標準仕様

✽1) 一回計量の範囲　✽2) 被計量物の形状・条件・供給状態によって異なる ✽3) 計量範囲により異なる ✽4) 電圧変動±10%以内 ✽4) オプション次第ではエアー源が必要になる場合あり

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