自動計量機

何をどれだけの分量で計量するのか？

コンピュタースケールだから早く正確なのか？

選択眼があれば自動計量機が勝る場合が多い。

オペレーターの奇抜な発想が奇跡を生む。

だからこの自動計量機を何台も使った。

安価で色々な仕事をこなしてくれるのだ。

自動計量機の始まりはこの形態から始まり、進化している

7台の包装機を並べて、同じ食材を自動計量させる。

50:50で自動計量機がコンピュタースケールに勝つ。

オペレーターも実は競い合うことで生産性を上げている。

納豆を一食分ごとに計量していた。

ドライアイスを計量充填しているのには吃驚びっくりした。

どのようなトラップを設けていたかは秘密。

計量機の歴史はこの仕組みから始まった

4連3段式で使ってコンピュタースケールの代替えに

価格が安いからこのシステムを使っていた。

ワークによっては組み合わせ計量より早い。

答えを言えば粉体や顆粒の計量が可能だ。

振動フィーダー式自動計量機

4連2段式　これでバラものの計量充填は
（包装機連動機）

何でもこなしてくれる。

下に包装機を持ってくれば小袋包装も可能だ。
5連にすると幅が広くなりワークが中央に落ちる時間がかかる。
5連で使う場合はヘッダー付の5品種5連包を製品にする場合。

シュートセンターにシャッターを設置すれば計量速度も速まる。
包装機を下部に設置して下記のような包装を可能にできます。

少量計量タイプ『C』（標準よりコンパクト。計量バケット0.5L前後）

少量計量タイプ	TYPE
少量（振動フィーダー3段式）	DTS-200C/-300C/-400C/-500C
（振動フィーダー2段式）	DTS-202C/-302C/-402C/-502C

✽計量機の連数を増やすことで、能力が上がります。

◆例
DTS-400C（4連3段式）平均能力 40～50回／分
計量範囲：2～30g 最小表示　0.02g

✽商品及び計量重量によって異なります。

◆その他

ステンレス仕様（S）、シャッター機構、プールバケット等

包装機を設定すれば下記のような製品も対応出来る。

5種類のラムネ菓子を味別に連続で包装し吊り下げ穴を開けてヘッダーを設定しています。

2種類のチョコ入りクッキーをA味/B味/A味/B味と交互にいれ穴あきのヘッダーを設定しています。

振動フィーダーの幅を広く取れば1Kg、10Kg入れの計量充填も可能である。

内緒の話だが10年ほど前からカット野菜の洗浄及び計量に機械の生産が追いつかない。

その用途は幅広い

食品から工業材料製品、ケミカル原料等である。

食品関係	お茶（煎茶、ほうじ茶、ウーロン茶、麦茶、紅茶、ハーブティー等）珈琲粉もの（小麦粉、砂糖、塩、調味料、スパイス、煎りぬか等）製菓（豆菓子、スナック菓子、チョコレート、キャンディ、グミ、糖衣ガム）穀物・乾物（お米、刻み海苔、鰹節、乾燥野菜、ドライフード、ドライフルー等）健康食品、サプリメント（打錠、顆粒、糖衣錠、ソフトカプセル等）野菜（カット野菜、もやし、なめこ、しめじ等）冷凍品（餃子、チャーハン、ロックアイス、）こんにゃく、パン粉等
工業関係	粉原料（フェノール樹脂、ポリカーボネイト樹脂、トナー、鉄粉、薬品等）部品（ボルト、ナット、釘、小部品、電子部品、プラスチック部品等）乾燥剤（シリカゲル等）
その他	ドライアイス、肥料、活性炭、おがくず等

小粒ゼリー

ネジ

糖衣ビーンズ

ネジ

この説明では分かり難い、こんな商品を計量できるかなどご相談下さい。

例えばネジなどは重量差が大きく、ぴったりの数量で計量しにくいものです。

しかし、何本の設定でも確実にプラスマイナス　”0”で計数する装置もご提案できます。

三面鏡の原理を利用したミラーリングという方法です。

経験と広い知識が答えを出します。（不可能もあります）

自動計量機 DTS series

タッチパネル搭載型自動計量機

このタイプはタッチパネル搭載型自動計量機です。

主な特徴

液晶タッチパネルを見ながら設定できて簡単明瞭。
条件を登録してメモリー機能で設定を直ぐに変更できます。
タッチパネル・シーケンサー搭載で仕様に応じてプログラム変更が可能です。

DTS-200

三菱電機製タッチパネル

DTS-300

DTS-100

DTS-102S

標準タイプ	TYPE
標準（振動フィーダー3段式）	DTS-100/-200/-300/-400/-600
（振動フィーダー2段式）	DTS-102/-202/-302/-402/-502

✽ 計量機の連数を増やすことで、能力が上がります。

✽ 2段式は計量物が小さいもの、顆粒、粉状に対応しています。

◆ 例

DTS-100（1連3段式）　平均能力　8～12回/分

DTS-300（3連3段式）　平均能力　24～36回/分

✽ ワーク及び計量重量によってことなります。

◆その他
ステンレス仕様（S）
大量仕様：約5～9㍑（W）、超大量：約10～（UW）
シャッター機構、プールバケット等
✽計量品の重量、比重、性質などに合わせて仕様設定します。

左の画像は粉体仕様の自動計量機で製袋に落とす際に集塵機を左右に設置したホースから粉塵を回収しています。

余談

自動包装機の上にこの計量機を乗せ2Kg入れのカレー粉を計量充填包装していました。

これはコンピュタースケールでは出来かねることです。

お答えが出てこないことはご相談下さい。

微量自動計量機　DTS series

DTS-10 / DTS-10DL

精度を求める顆粒、粉状、部品等に適しています。

主な特徴

DTS-100をさらに小型化、省スペース対応。
DTS-10DLはデジタルロードセル搭載。最小表示0.001g可能
液晶タッチパネルで楽々設定。
メモリー機能により品種変更が楽ちん。
タッチパネル・シーケンサー搭載でプログラム変更可能。

DTS-10

振動フィーダー

◆ 用途：種、顆粒、微小部品等

タッチパネル

DTS-10	DTS-10DL
計量範囲：0.1～20g ✽1	計量範囲：0.01～10g ✽1
最小表示：0.02g	最小表示：0.001g
供給方式：振動フィーダー	供給方式：振動フィーダー
計量部：ロードセル	計量部：デジタルロードセル
電源：AC100V 5A	電源：AC100V 5A

✽ 1　参考値、仕様によって変更します。仕様に応じた制作も行っております。ご相談下さい。

お茶専用　　卓上型自動計量機　DS-102/DS-102D

お茶専用自動計量機

主な特徴

卓上型小型計量機なので店舗に置いても場所を取りません。
操作がシンプルなので取り扱いが簡単です。

DS-102/DS-102D
排出フィーダー（DTS-102D）

操作パネル

◆ 用途　茶葉・珈琲豆等

	DS-102	DS-102D
計量範囲	50～300g　✽1	50～500g　✽1
最小表示	0.1g	0.1g
供給方式	振動フィーダー	振動フィーダー
計量部	ロードセル	ロードセル
電源	AC100V 5A	AC100 5A
		排出フィーダー付

✽1 参考値　仕様によって変更します。

仕様に応じた政策も行っております。

ご相談下さい。

なめこ自動計量機　DTB-102S / -202S

なめこ自動計量機

2連でなめこを計量している様子

DTB-102S/-202S

主な仕様

供給方式：ベルトコンベア
ぬめりがあっても計量可能
部品の取り外しが容易、洗浄が簡単。

オプション

搬送機
バケットコンベア等

主な用途

なめこ・煮豆等

その他

包装機と連動　連動する包装機もご提案します。
200g以上自動計量をご希望の場合、その仕様に合わせて製作可能です。

Model	DTB-102S / -202S
計量範囲	100～200g　✽サイズによる
充填速度及び精度	DTB-102S（シングル）約10～12回/分 DTB-202S（ダブル）約20～24回/分 ✽サイズや重量、状態によって異なります。
操作パネル	タッチパネル（三菱電機製）
電源	AC100V 0.5Kw（シングル）

振動式搬送機

直進振動フィーダー（ホッパー付）

ホッパー付直進振動フィーダー

円形ホッパー付直進振動フィーダー

原料の小量搬送に適しています。
他の装置に組み込みできます。
電磁コイル式
簡易コントローラー付
お望みの仕様に応じた搬送ができます。

バケットリフト

バケットリフト

自動計量機へ原料を供給

他の充填機へ原料搬送可能

仕様に応じてご提案します。

■ タイプ
BL-40 （バケット40㍑）
BL-60　（バケット60㍑）
BL-80　（バケット80㍑）

標準仕様：バケット--SUS304 フレーム--SS塗装

※ ステンレス仕様有り

※ 機高は御小坊に応じます。

■ バケットリフトのオプション装備

バケット蓋

バケットコンンベア、ベルトコンベア、プラスッチックコンベア

麺用バケットコンベア

製麺ラインから縦型自動包装機へ投入する搬送機

Z型コンベア

自動計量機へ原料搬送

保管歩充填機へ搬送は可能

ベルトコンベア

自動計量機へ原料搬送。目的に応じた搬送ラインをご提案します。

5連式にして連続5種類ヘッダー付吊り下げ包装に

プログラムを変更すると食材を5種類順番に充填し、ヘッダー部の細工もできる。

小粒フルーツグミを5種類
（試作品）

ボトル型フルーツグミ
（試作品）

モンスターフルーツラムネ

これら以外にも柿の種などピーナッツとの混合比率を3:7の比率を確実に行うなど2種類の食材を混合充填もできます。

パーツフィーダーとの組み合わせやパイプフィーダーと組み合わせることにより

自動充填機は新しい充填包装を可能にできる大切なツールです。

この10年はカット野菜の計量充填機として引く手数多の充填ツールでもあります。

ここ十数年では『カット野菜の洗浄計量装置』が大人気で設計、製造が追いつかないほどに売れております。ご要望がありましたらご相談下さい。世間にあまり宣伝できない『秘密保持』を契約させられている計量包装ラインなどをたくさん承っております。『出来ない』『高い』があっさりくつがえることがあります。そんなわけもあってあまり宣伝も出来ません。

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