昔流行った給袋包装機だ。
だがスピードが出ない。
著しく生産性が悪い。
ところがある時期を境にして時代が転換した。
自動製袋包装機では綺麗な製袋が出来ない。
またスタンディングパウチ製袋のチャックを
開けてワークを供給する包装は給袋機だけ。
そんな要望があふれ出した。
それも袋幅が100㎜以下
落とすワークは【グミ】【チューイングキャンディ】
そして要望は更に加速する。
高機能給袋自動包装機----GP-M3000
メカトロハイスペック包装機---使いやすく、高効率
GPーM3000 series
新型給袋装置SPS※搭載 ※サイドステップポジショニング
給袋機の一番の課題は製袋を如何にスムース供給するかである。
装置を増やせば増やすほどトラブルの元になる。はず、
ベルト上面ボルトレス化 GOOD---操作性・清掃性・安全性
■ 従来機比で約43%ベッド上面の部品取付面積を削減
■ 清掃性が大幅に向上
3分間アイテム変更 ---操作性・安定性・安全性
■ 従来機で約30分掛かっていたアイテム変更を3分で実現
■ 爪幅、給袋、開口充填、振動、シール工程の自動調整を標準装備
メカトロ技術が高度で、安定性に優れた動きを実現!
メカトロ給袋 メカトロ振動 メカトロシール
メカトロハイスペック包装機 使いやすく、高効率!
5軸サーボ搭載
機械仕様 | Specification |
型式 | GP-M3000 |
包装能力 | 15~65/分(充填物による) |
袋寸法 | 幅:100~230㎜ 長さ:130~380㎜ |
充填量 | 最大 1,000g |
電気供給 | 三相 200V 8.2kVA |
エアー供給 | 0.5MPa 300NL/min |
機械質量 | 約1,500Kg |
適応袋 | 4方平袋・3方背貼り袋・チャック付平袋・スタンド袋・チャック付スタンド袋 |
※100㎜以下の袋には小袋対応オプションがあります。また、重量物仕様で2,000gにも対応します。
書く袋に対応する機種が4タイプあります。
GY
あらかじめ数百枚の袋をセットした袋供給部から自動的に1枚ずつ供給する給袋方式です。
UR
三方背貼り袋・四方袋・チャック付四方袋に対応したスタンダードタイプ
USR
スタンドパウチ対応。三方背貼り袋、四方袋、チャック式四方袋もOK
UST
チャック付スタンドパウチにも対応したオールラウンドな最上位機種。
充填物自動タッピング機能/シール時間・圧力・温度自動設定機能
充填物自動タッピング機能 --- 操作性・安定性
■ タッピング3要素を自動調整
■ 製品に合わせた強さ、高さの設定が出来る
シール時間・圧力・温度自動設定機能 --- 操作性・安定性
■ メカトロヒーターユニットを採用
■ 事前のアイテム登録により、シール時間・圧力・温度の調整が可能
■ トレサビリティに対応
特筆 印字面積従来機比2倍 --- 操作性
■ 従来機比2倍の印字範囲を確保
■ 多彩の袋デザインに対応
ラウンドグリッパー スケール・インジケータの採用
ラウンドグリップパー
■ 爪上に充填物が堆積しない形状
■ 粉体など粒子の細かい充填物に威力を発揮
スケール・インジケータの採用
■ 工具レス!! 袋開口、袋底開口の吸盤高さ位置調整が容易
外観寸法図
GP-M3000GY
包装工程図
① 給袋工程
② 空キ工程
③ 印次工程(オプション)
④ 袋口開口工程 印字検査工程(オプション)
⑤ 充填工程 底振動工程
⑥ 底振動工程
⑦ 底振動工程
⑧ 空キ工程
⑨ エアー抜キ工程 トップシール工程
⑩ シール冷却工程 製品排出工程
左図のオレンジ色の○数字を見て下さい。
GP-M3000UST
包装工程
① 給袋工程
② チャック開キ工程 印字工程(オプション)
③ 印字検査工程
④ 袋口開口工程 底開口工程
⑤ 充填工程 底振動工程
⑥ 底振動工程
⑦ 底振動工程
⑧ 空キ工程
⑨ エアー抜キ工程 トップシール工程
⑩ シール冷却工程 製袋排出工程
本機との組み合わせ使用例
オーガー式粉末定量自動充填機
コンピュタースケール
電磁フィーダー式計量機
計量円盤式定量充填機
画像などを添付してのお問い合わせも出来ます。
そんな時は”お問い合わせ”よりメールでお願い致します。
電話番号は 03-6323-4681 になります。