製袋シール機は
バッグシーラーに始まり、
バッグシーラーに行き着く
強靱なヒートシール、100%の安全性を求めて【バッグシーラー】は大手食品メーカーの世界の工場で使われている
原動力は電磁石を利用した”ソレノイド”
シールブロックがフィルムを挟み込む。
その一瞬間、3㎜の距離から強烈な圧力を生む。
指の厚さでは挟み込む力はほとんど無い。
両手で製袋の両端を持つわけで
シール位置も正確に打つことができる。
見ればただの箱、その箱に一人の男が心血を注ぎ込んだマジックケース
右側のコンテンツ50%
シール性を格段に高められるのは横目のシール目である。
瞬時に上下のアルミシールブロックに挟み込まれ
1~2秒そしてもっと永い時間、加熱シールを保持出来る。
それでいながら指を挟んでしまった時は
シールブロックは力を失い上下に逃げる。
ちょっとだけ暑いかもしれないが怪我はしない。
最大袋幅は280㎜のシールブラケットで
シール出来る幅までだ。
はじめて使われる方は
ちょっと不思議な感じがするだろう。
しかし、使ってみれば簡単そのもの。
一次は20台、30台を1つの工場で使われている
そんなユーザー様がたくさんいた。
最高の品質を生み出し、最高の安全性を実現した機械だ。
上の動画がその使い方だ。
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そこにもう一つのマジックを仕込む、それは印字装置だ
夜中にふっと目が覚めて
そのままドラフターに向かった。
夢かうつつかうつつか夢か?
忘れ去ってしまう前に図面化した。
それがこの機構だ。
この小さな筐体に格安な印字デバイスを
組み込んでしまった。
さらに印字リボンまでその筐体に隠してしまった。
印字機メーカーのそれよりも
カーボンの繰出しは正確だ。
どれほどの中小零細食品業者がこの機構に
助けられたことだろう。
高速作業だ。タイムトライアルに挑戦!
そのスペック【仕様】と幅広使用の機器紹介
目指したものは女性にもすぐに使える操作性
シール強度は強靱ですが安全性もピカイチです。
安全・安心・法令遵守を第一に考えた設計思想
使用時の現在温度を確認しながら作業が出来る。
印字機を組み込んでも
¥410,000-
印字装置1台の価格で
高性能シーラー&印字を使った包装が出来ます。
機種名 | HBS-280 Classic |
使用電圧 | 100V 50/60Hz |
ヒーター | 上部熱板300W/下部熱板180W |
筐体色 | 若草色 |
温度制御 | 上下熱板連動デジタル温調器1個 |
熱板可動 | 上下熱板可動式 |
シール最大幅 | 280㎜×20㎜ |
横目シールピッチ | ピッチ 1.5㎜ |
シール模様 | 横目 |
活字(オプション) | 下熱板活字スペースに挿入 |
活字幅 | 25㎜ 30㎜ |
印字圧力調整 | 無 |
筐体重量 | 25Kg |
機械の大きさ | H300㎜×W400㎜×D420㎜ |
機械の大きさはこの280㎜タイプ以外に350㎜・400㎜をご用意しております。
ワイド350㎜ ソレノイド2基搭載 HBS-350Ⅱ
強力なソレノイドを2基搭載
単体では安全性が確保されません。
アナログ式安全装置
及びレーザー式安全装置をご用命下さい。
温調部操作系は天面に配置
左上部はロバートショウです。
これは印字部の温度を見ております。
その下の二つの温調器はシールブラケットの
左右のヒーターを見ております。
これ以外にもお客様のご用命により
各種オプションを御用意しております。
HBS-400はシール幅400㎜のシール機です。
シール幅としては現状400㎜が最大幅になります。
スペック表
型式 | HBS-350Ⅱ |
使用電圧 | AC100V 50/60Hz |
消費電流 | 850W(最大時) |
駆動方式 | ソレノイド×2基 |
シール幅 | 最大整体幅350㎜ シール幅20㎜(標準) |
シール模様 | ピッチ1.5㎜横目 |
能力 | 40袋/分 |
重量 | 43Kg |
機械寸法 | W460㎜×D427㎜×H335㎜ |
付属品 | 電源コード |
オプション | 日付装置・フットスイッチ・安全装置レーザーエリアセンサ |
印字テープ巻取装置・下死点調整 |
シール最大幅400㎜のHBS-400の動画です。
型式 | バッグシーラーClassic HBS-400 |
使用電圧 | AC100V 50/60Hz |
駆動方式 | ソレノイド×2基 |
シール幅 | 袋の横幅350㎜以内・シール奥行き20㎜(標準) |
シールの模様 | ピッチ1.5㎜横目 4㎜幅2本線・ピッチ1.5㎜碁盤目・ピッチ1.5㎜横目模様 |
作業能力 | 40袋/分 |
重量 | 43Kg |
機械寸法 | W460㎜×D427㎜×H335㎜ |
付属品 | 電源コード |
オプション | 日付印字・フットスイッチ・安全装置・レーザーエリアセンサ |
印字テープ巻取装置・下死点調整 |
シールブロックはエアー駆動だが真空脱気&窒素置換装置付フレッシュパックバッグシーラー
筐体内にピストン式真空ポンプを内蔵
製袋内を真空にしてから窒素を充填します。
真空脱気→窒素置換→残存酸素測定 の動画です。
納品先での使用例
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フレッシュパックバッグシーラー
一番初めに買った機械です。 小さな袋から大きな袋まで 確実にヒートシールする。 シール代(しろ)が少 ...
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30年近く包装工程はラインを組むと言う表現でベルトシーラーが主流を占めておりました。
しかし、近年はCANONをはじめセル方式での生産形態が見直され、実績を上げているようです。
正にセル方式で場所を取らないバックシーラーが見直されてきています。
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電話番号は 03-6323-4681 になります。